【2026 J1第4節】浦和 3-2 横浜FM|2度リードしながら逆転負け、見えた新たな課題

試合レビュー

第4節、アウェイの埼玉スタジアムで浦和レッズと対戦。

結果は2-3で敗戦。2度リードしながら、どちらも短時間で追いつかれ、最後は逆転を許しました。

複数得点を取れた——それは前節までの課題が改善された証拠です。でも同時に、新しい課題がくっきりと浮かび上がった90分でもありました。

試合結果:浦和 3-2 横浜F・マリノス

日時2026年8月29日
会場埼玉スタジアム2002(アウェイ)
対戦浦和レッズ vs 横浜F・マリノス
スコア3 – 2(敗戦)
マリノスの得点者38分 谷村海那/後半12分 谷村海那
観戦方法実家のテレビ
試合の流れ

38分 ⚽ 谷村海那(横浜FM) 1-0 でリード
40分 失点 わずか2分で追いつかれる
後半12分 ⚽ 谷村海那(横浜FM) 2-1 で勝ち越し
後半19分 失点 7分で追いつかれる
後半26分 失点 逆転を許す
試合終了 2-3 で敗戦

良かった点:ようやく複数得点

まず良かったことから。この試合、2得点を奪えました

前節までの記事でも書いてきましたが、私はずっと「追加点が奪えない」ことを課題に挙げていました。1点を守り切る展開ばかりでは、いずれ苦しくなる。その意味で、複数得点を取れたのは前進です。

しかも2点とも谷村海那選手。第2節でも2ゴールを決めていましたし、点の取れるFWがいるのは本当に心強いです。

◎ 良かった点

谷村海那:2ゴール。点の取れるFWがいる安心感
松村選手:運動量が多く攻守によく走る。ボールを持ったときの推進力も◎
チームとして:課題だった複数得点をようやく達成

松村選手が素晴らしかった

この試合で一番良かったのは、松村選手です。

運動量が多く、攻撃でも守備でもよく走っていました。そしてボールを持ったときの推進力。彼が前を向いてボールを運べると、それだけでチームが前進します。

開幕戦のレビューでも松村選手を挙げましたが、この試合でも変わらず効いていました。安定して良いパフォーマンスを続けています。

最大の課題:リードした直後の失点

そして、この試合で最も気になったのがこれです。

最重要課題

先制しても、すぐに追いつかれてしまう

数字で見ると、その深刻さがよく分かります。

・38分に先制 → わずか2分後の40分に失点
・後半12分に勝ち越し → 7分後の19分に失点

2回ともです。せっかく先手を取ったのに、その流れを自分たちのものにできない。

得点直後というのは、本来なら勢いに乗れる時間帯のはずです。それが逆に、隙になってしまっている。

ここを締められるようになれば、勝ち点はもっと積み上がるはずです。逆に言えば、今のマリノスの一番の伸びしろだと思います。

気になった選手の状態

△ キニョーネス選手
プレーがやや軽く見えました。もう少し強度がほしいところです。

△ 二田選手
天皇杯でも感じましたが、やはりボールが収まりにくい。前線で起点になれると、大きく変わってくるはずです。

やはり気になる、メンバーをほとんど変えないこと

前節のレビューでも書きましたが、ここまでメンバーがほとんど変わっていません

そして今、日程はかなり厳しくなっています。水曜日にも試合があり、明日もまた水曜日に試合。この過密日程を、ほぼ同じメンバーで戦い続けている状態です。

2つの心配

① 選手の疲労
当然ですが、蓄積します。開幕戦で5人が足を攣ったことを思い出すと、なおさら不安です。

② 出場していない選手のモチベーション
これも大事なことだと思っています。試合に絡めない期間が長引くと、チーム全体の空気にも影響します。

そして、もうひとつ引っかかっているのが過去の記憶です。この新監督は、以前もメンバーを固定しがちで、シーズン後半に怪我人が出たことがありました。同じ道をたどらないでほしい。そう願っています。

我が家の観戦事情:今回も実家のテレビで

この試合も、実家の大きなテレビで観戦しました。天皇杯に続いて2試合連続で実家観戦です。

子どもが生まれてから、実家に顔を出す機会が増えました。そのついでに、大画面でサッカーを見られる。ちょっとした役得です。

負けた試合を大画面で見るのは、悔しさも大画面なわけですが…それでも、細かいプレーまで見えるのは、やはりいいものです。

まとめ:収穫と課題が同時に見えた

この試合のまとめ

  • アウェイ浦和戦、2-3で逆転負け
  • 谷村海那が2ゴール。課題だった複数得点をようやく達成
  • 松村は運動量・推進力ともに素晴らしかった
  • 最大の課題はリードした直後の失点(2分後・7分後)
  • 過密日程のなか、メンバーがほとんど変わらないことへの不安

負けはしましたが、収穫もありました。複数得点を取れたこと松村選手の充実。前に進んでいる部分は確かにあります。

一方で、リードした直後の失点という、勝ち切るために避けて通れない課題も突きつけられました。

そして過密日程とメンバー固定。これはこの先、じわじわ効いてくるかもしれません。明日もまた試合です。どうか怪我なく、いい形で乗り切ってほしいと思います。

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